木
15
4月
2010
2010年4月 おすすめ一冊
たかのてるこ 「ガンジス河でバタフライ」 幻冬舎文庫
昨年世界一周ルートを計画している時に、もしこの本と出会って、読んでいたら確実にインドへ行ってただろうなあ…、と読み途中にふと思った。
さらに読了後、この本に影響されてもっと無茶な行動を起こしていたかも…なんてことをイメージしながらケタケタと笑ってしまった。
たかのてるこさんは、本当に面白く、感性豊かで魅力的な人物だと思う。この本の中に彼女のエネルギーがたくさん詰まっていると感じたので、とてもおすすめだ。
本の中で「そうそう!」って共感できる記述が多々出てくる。自分が旅をしていた時に感じたことが再現されている。
たとえば…、
- ひとり旅の面白さの一つに、「全部、自分で判断して決めているうちに、自分の人生は自分でクリエイトしていたのだという感覚がよみがえってくる」ことがあると思う。私は、自ら責任を負いながらも自分の意志でどうするかを決定し、行動するという「自由な感覚」を味わって以来、ひとり旅の虜になった。自分でクリエイトしていく感覚は、私の中でとても大事な価値観となっている。
- ひとり旅をすることで、「自分自身を受け入れられるようになった」。自分と他人の比較ではなくて、自己の内なる基準で物事を判断していくこと。この経験は、私をたくましく(図太く)したように思う。
自分を見失いそうになったとき、ぷらっと旅に出よう。そして、自分ときちんと向き合おう。旅をすることで、「気づき」がたくさんあるからね。感謝の気持ちとか。
izucoの
すたぶらあるき
