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5月

2010

2010年5月 おすすめ一冊

フリードリヒ・ニーチェ(白取春彦 編訳) 「超訳ニーチェの言葉」 ディスカヴァー

今回おすすめの本「超訳 ニーチェの言葉 」は、会社の先輩に借りて読みました。読む前は「哲学者ニーチェ」という人物から連想して、カタメの本&難解な言葉が出てきてパワーを使うかな…、と勝手な予想に反し、全然違いました。


ハードカバーだから持ち歩くのも辛いということもあり、寝る前に読んでいたのですが、深い洞察から導かれる言葉たち(名言集)は、眠気を誘うのではなく元気をくれるのでした。ちょっと今月は疲れ気味だったので、とても癒されました。

 

下記のように10章に分かれていて、パラパラと自分に響く名言を拾い読みするだけでも読んでいて楽しいですよ。この本を開くその時々の気分によって目に付く箇所が違う気がします。


  1. 己について
  2. 喜について
  3. 生について
  4. 心について
  5. 友について
  6. 世について
  7. 人について
  8. 愛について
  9. 知について
  10. 美について

 

では、たくさんの名言の中で興味をもった言葉を一つご紹介。それは、「切れ者でありながら鈍くさくあれ」というフレーズ。

切れるだけがカッコいいのではない。錆びも必要だ。というのは、シャープさと鈍くささの両面が備わっていることによって愛嬌があるように見られ、人に好かれるし、シャープさだけの時よりずっと得をすることになるから、だそう。確かにそうかもってハッと思ったのでした。

いつも見ている自分の視点をズラすと違ったセカイが見えて面白く新鮮ですね。

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