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12月

2011

2011年12月 おすすめ一冊

ディーパック・マルホトラ 「チーズは探すな!」 ディスカヴァー・トゥエンティワン

今回の一冊は、「チーズは探すな!」という本。

私の好きなスペンサージョンソンさんの作品の1つ、「チーズはどこへ消えた?」という本に「異議あり!」と背表紙に書いてあった(右の画像参照)のが目について、すぐに買いました。ちなみに、異議を唱えた人は、ハーバード・ビジネススクールの教授さんで、交渉戦略や戦略的意思決定を教えているそう。

 

まえがきの中に、この教授が一番言いたいことが太字で書いてあります。「成功や幸福を手にするには、変化に順応するだけでは足りない」と。

 

寓話には、マックス、ゼッド、ビッグという名のねずみが3匹登場します。この3匹はいずれも、迷路の中で変化に対応しながら必死にチーズを探し求め続けるねずみ達とはまったく異質な視点や性格(キャラクター)を備えてるんですね。

例えば、マックスは「迷路の中でなぜ変化が起こるのか?」、「どうすれば迷路から脱出できるのか?」、「自分たちが追い求めているゴールは正しいのか?」といった前提条件を疑う視点を備えています。

そしてその視点を軸に、「なぜ?」を行動とともに深めていく…。

 

今まで当たり前と感じていた(疑いもしなかった)「ルール」や「しくみ」に対し、今一度距離を置いて見直してみると、想像を超えたセカイが広がっているかもしれませんね。

 

この本を読んで、ちょっとした「気づき」をもらった気がします。

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